佐賀・小城市議選11日投票 松尾候補の必勝を 個人演説会で真島氏が応援
日本共産党の真島省三前衆院議員は2月8日、11日投票の佐賀県小城市議選で現有1議席確保をめざす現職の松尾よしゆき候補(70)の個人演説会に駆けつけ、支援を訴えました。
真島氏は「憲法9条は政府がおこなおうとする戦争を止める力を果たしてきた。憲法9条が取り払われればアメリカの戦争に加わることになります」と述べ、安倍首相が狙う9条改憲を批判。「アメリカの戦争に日本の自衛隊員の命を差し出して良いのかが問われている重大な局面です。地方からその声を上げる先頭に立つ松尾市議を議会へ押し上げてください」と呼びかけました。
松尾候補は全小中学校の普通教室にエアコンを設置する見通しが立ったことを報告し、決意表明しました。
参加した30代の女性さんは「松尾さんの取り組んでいることは市民にとって大切なことばかりです。私は車を持っていないので、コミュニティーバスの拡充など交通弱者対策に期待しています」と話しました。
武藤明美県議も応援演説しました。(しんぶん赤旗 2018年2月10日)