安倍政権退陣求め連日街頭で訴え 福岡
2018.3.30
森友疑惑の徹底究明と安倍政権退陣を求め、労働組合や民主団体でつくる福岡県民運動実行委員会は、福岡市の博多駅前で3月14日から平日夕方に連日の街頭宣伝を続けています。
30日は日本共産党の真島省三前衆院議員もかけつけ、約20人が「幕引きは絶対に許さない」と声をあげました。
真島氏は、「安倍昭恵夫人を証人喚問し、真実を明らかにして、安倍政権に終止符を打とうじゃありませんか」と呼びかけました。
夫婦連れの男性が近づき「頑張ってください」と拍手をして激励しました。
演説を聞いていたアルバイトの男性(23)は、「今の政治には不満がある」とのべ、「全然納得がいかない」と話しました。ビラを受け取った女性(68)は「安倍首相のやっていることは、戦争に向かっていて右傾化していると思う。徹底的に国会で追及して真相を解明してほしい」と語りました。
ビラを受け取った男性(68)は、「このまま自民党に政権を任せられない。野党が結束し、国会で追及して政治の流れを変えてほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年4月1日)