党名の思い語る 真島氏がつどい・宣伝 宮崎
日本共産党の真島省三前衆院議員は4月20、21の両日、宮崎県の西都市、日南市、都城市、三股町の集いや街頭宣伝で安倍政権退陣、安倍9条改憲阻止、日本共産党への積極的支持を訴えました。
集いで真島氏は、森友・加計疑惑隠し、自衛隊の日報隠ぺいなどに触れ、「行政が公の文書を隠しただけでも内閣総辞職しなければならないほどの大問題だ。一刻も早く腐敗した政治を終わらせよう」と呼びかけました。
日南市の集いでは参加者から「党名を科学的社会党に変えたら」「共産党も農協や漁協、建設業とも話し合いをすれば分かってくれるかもしれない」などの意見が出されました。真島氏は「日本共産党がソ連や中国のような社会を目指しているなら皆すぐ辞めると思う。党名には皆を幸せにする生産をする社会にしようという思いが込められています」と答えました。
三股町の集いに参加した男性(70)は「真島さんの話を聞いて、地域の共産党の人や議員を見て信頼が広がるというのがよくわかった。こういう集いもどんどんやってほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2018年4月24日)