最賃1000円実現しよう 真島氏としまだ市議 長崎・島原
日本共産党長崎県中部地区委員会は5月23日、島原市に真島省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補を迎え、同市議選(26日告示、6月2日投票)と参院選勝利に向けた演説会を開きました。会場は支援者でいっぱいになりました。
党の「くらしに希望を―― 三つの提案」について詳しく紹介した真島氏は「長崎の最低賃金(時給)は762円。985円の東京都とは年間で約40万円の差がある。7000億円かけて中小企業を支援し、全国一律1000円の最低賃金を実現すれば決定的な景気対策になる」と強調。「8時間働けばふつうにくらせる社会」を実現していこうと訴えました。
市議選で現有1議席確保をめざす、現職のしまだ一徳予定候補は「35年の議員生活をいかし、憲法9条を守りぬくために選挙戦をたたかいたい」と決意を述べました。
地元老人会の会長があいさつし「安倍政権の悪政に真正面から対決し、奮闘している共産党の代表だからこそ、島田さんを応援している」と激励しました。(しんぶん赤旗 2019年5月25日)