Bookmark this on Yahoo Bookmark
Share on LinkedIn
Pocket
Bookmark this on Google Bookmarks

赤旗水曜随想 「想定外」は許されない/前衆院議員 真島省三

地域(調査活動・演説会・懇談会等)



 この間、豪雨で大きな被害がでた熊本県人吉市、球磨村、芦北町、大分県日田市の天ケ瀬温泉、福岡県大牟田市、久留米市、長崎県大村市に行きました。

 人吉市や球磨村では、激流が住宅や商店街をのみ込み、2階の屋根まで浸水し、2階の床までぬかるんだ泥が20センチ以上覆っていました。住宅の庭に流された球磨川くだりの船、土台だけを残して流された家屋、電線に引っかかったプロパンガス、街路樹の上に乗ったソファやテーブル、どこから流されてきたのかわからない路上のピアノ、国宝・青井阿蘇神社の池にはマイクロバスを含む車4台と自販機2台…。

 私たちが聞いた被災者の声を、志位委員長がそのつど直接、武田防災大臣に電話で要望しています。

 この間、避難所の感染予防対策と生活改善、「分散型避難」をする方々を取り残さない支援など改善。さらに中小企業・小規模事業者の復旧のためのグループ補助金、被災者のための旅館・ホテルなどの借り上げ、事業者に対する直接補助を志位委員長が求めたのに対し、武田大臣はグループ補助金とホテル、旅館の借り上げは「措置している」、直接支援も「検討している」と回答しました(17日)。

 人吉市の青井阿蘇神社では、敷地入り口から階段を10段あがったところにある国宝の楼門が、私の首のあたりまで浸水していました。宮司さんによると、創建以来約1200年、ここまで浸かった記録はないとのこと。地球温暖化が異常な豪雨を引き起こしていると政府も毎年の「白書」などで認めており、「想定外」は許されません。ところが、やるべきハード、ソフトの対策さえ予算が少ないためにできておらず、地球温暖化対策には大企業の利益を優先して背を向けています。

 コロナや豪雨災害を通じて、日本の政治はこれでいいのかが問われています。議席を失った身で、被災者の窮状を聞けばきくほどメンタル的につらいです。来る総選挙、必ずや比例代表選挙で躍進し、国会に返り咲きたい。(しんぶん赤旗 2020年7月22日)

<< >>

  • まじま省三Facebook

  • 日本共産党九州沖縄ブロック

  • しんぶん赤旗 議員活動記事

  • 赤嶺政賢

  • 田村 貴昭

  • 仁比そうへい

  • TVインターネット審議中継

  • 日本共産党中央委員会

  • 素材ダウンロード