災害対策に予算を まじま氏迎え懇談会 佐賀
佐賀県の日本共産党東部地区委員会は7月23日、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補を迎え、佐賀市で懇談会を開きました。
まじま氏は熊本の豪雨被害について、「人吉市、球磨村は言葉を失うほどの状況でした。2階まで浸水した商店街やカビだらけの家。水害は生活のすべてを奪う」と報告しました。
異常気象による災害が続いていることをのべ、「地球の温暖化などによって引き起こされるのは国も認めていることなのに国は対策をとってこなかったことが被害を大きくしている。国は地球温暖化対策と災害予算を大きくつけなければいけない」と話しました。
武藤明美県議、中山重俊市議が県政、市政報告を行いました。
同日、まじま氏は市内で街頭宣伝を行うとともに、有明海沿岸に豪雨によって流れた流木などの漂流ごみを視察しました。(しんぶん赤旗 2020年7月25日)