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「国会の空気を一掃して」/衆院九州・沖縄比例 まじま省三さん(57)前=福岡9区重複=

地域(調査活動・演説会・懇談会等)



 来たるべき総選挙で日本共産党は、衆院九州・沖縄ブロック(定数20)で沖縄1区必勝と比例2議席以上の獲得で比例議席の奪還を目指して全力をあげています。それぞれのブロックを駆け巡る各予定候補の活動と実績を順次、紹介します。

「安倍晋三首相がゆがめてきた政治やついてきたうそを散々かばってきたのが自民党、公明党。首相がついてきたうそ、改ざんを全部明るみに出すためには野党に政権交代することです。野党共闘の勝利とともに、共闘を支える日本共産党を伸ばしてほしい」

 安倍首相の辞意表明後最初の日曜日の8月30日。来たる総選挙へ候補者活動に全力を挙げる、まじま省三予定候補は北九州市若松区での集いで、柔らかい表情とジェスチャーを交えて呼びかけました。

 参加した支持者の男性(72)は「昔は共産党と野党の間には溝があって、国会共闘だとかいっても仲間はずれにされていたが、今はずいぶんよくなった」と話しました。まじま予定候補は「歯を食いしばってたたかってきた先輩方のおかげで野党共闘の時代を切り開いています。世の中をよりよくしたい人に共産党に入ってほしい」と力を込めました。

訴え続け改善へ

 新自由主義からの脱却、国民や中小業者の生活を支える政治への転換へ奮闘してきた衆院議員時代。こだわったのが、製造業の下請けで親企業の大企業が買いたたきをする「重層下謂け」問題です。

 2015年3月2日の初質問で、トヨタ自動車が下請け単価を14年間で3兆円も引き下げてきた問題を取り上げました。下請けいじめを取り締まるスタッフ配置と調査を3年連続で要求。中小企業庁が初めて重層下請け末端の町工場にヒアリング調査し、下請け2法の運用基準に違反行為事例を増やすなど改善させました。

 07年から1期務めた福岡県議として、子どもの無保険問題を取り上げ、県の態度を変えさせました。

 黒崎合同法律事務所の弁護士は「まじまさんは、どうすれば弱い立場、困っている人たちを助けられるかを真剣に考え、粘り強く向き合ってくれる政治家だが、そのメッセージは重すぎず、批判の中にも笑いをちりばめてくれる。まじまさんを国会に戻して、国会の空気を一掃してもらいたい」とエールを送ります。

基地ない日本に

 長崎県佐世保市で生まれ育ち、「米軍基地のない、憲法9条を生かす日本に」が入党の原点。いま、九州各地の自衛隊基地の米軍基地化に反対しています。宮崎県の新田原(にゅうたばる)基地で弾薬庫などの米軍施設の工事が始まったことを受け9月2日、住民の理解を得ないままの工事を止めるよう九州防衛局に要請。「工事の説明はしても、そもそもなぜ必要なのかという素朴な質問に答える住民説明会は行われていない」と住民説明会の開催を求めました。

 まじま候予定補は「約1420万人の九州・沖縄8県の住民は『戦争する国』づくりと新自由主義に散々苦しめられています。住民の苦難解決のために、沖縄1区必勝、九州・沖縄比例2議席を絶対に奪還するために頑張ります」と語ります。(しんぶん赤旗 2020年9月16日)

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