支え合う社会ともに まじま氏迎え集い 長崎・西海
長崎県西海市の日本共産党西海西支部は10月4日、衆院九州・沖縄ブロックのまじま省三比例予定候補を迎え、集いを開きました。
まじま氏は、菅首相のいう「自助、共助、公助」の意味は、国には頼るなということだと批判。新自由主義を抜け出して、支え合う社会をつくっていくことで立憲野党は一致していると述べ、選挙への支援を訴えました。その上で、共産党を大きくすることが大事だとして「党員の生き方は一言でいってすがすがしい。見て見ぬふりをしない、諦めない、助け合う。共産党に入れば、そういう生き方ができます」と自らの経験を語り、入党を呼びかけました。
来年4月に改選予定のふちせ栄子西海市議が9月議会の報告を行いました。
参加者から「若い人が、選挙に行かなければと思うような政策を出してほしい」「菅首相の本質を暴いて」などの意見が出ました。
集い終了後、70歳の赤旗読者の女性が入党しました。(しんぶん赤旗 2020年10月6日)