北九州市政に希望を 市議4候補事務所開き まじま比例候補訴え
日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補候補(福岡9区重複)は11月14日、来年1月に市議選が行われる北九州市の八幡西区、八幡東区、戸畑区で4人の候補者の事務所開きを駆け巡りました。
まじま氏は、「党が政権交代に挑戦するたたかいの真っただ中での市議選。10候補も私も市議会・国会で一緒に働かせてください」と訴えました。
八幡西区の、いとう淳一予定候補は、市の保健所統合によりコロナ対応に支障が出た問題について「一緒に各区に保健所を復活させよう」と呼びかけました。永井ゆう予定候補は、石田康高市議から市民の命綱の議席を引き継ぐ決意やスマートフォンを使った訴えへの若者からの反響を語りました。
八幡東区の藤元さとみ予定候補は、客減少に苦しむ飲食店経営者と一緒に家賃支援給付金申請をした経験を述べ、「苦しむ人の暮らしの役に立つ、営業に希望を与えることが市政に問われている」と強調しました。
戸畑区の荒川徹予定候補は、コロナ禍や市内の人口減少・高齢化の下、医療・介護現場の悲嗚や消費税減税を求める声を議会で取り上げてきたと述べました。(しんぶん赤旗 2020年11月17日)