北九州市議選勝利を 若松区事務所開き まじま氏訴え
日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補(福岡9区重複)は11月23日、北九州市若松区で、来年1月の北九州市議選で再選を目指す山内りょうせい予定候補の事務所開きであいさつをし、市議選の勝利と総選挙での政権交代を訴えました。
まじま予定候補は、「自助」の名のもとに国民を突き放す菅政権を批判。党躍進で野党共闘への国民の信頼を広げるよう述べ、「市議選で7区10候補が勝利し、私が小選挙区で議席を獲得できる状況をつくれば、必ず政権交代ができる。ともに野党連合政権の道を切り開こう」と呼びかけました。
山内市議は、地域交通の拡充と高齢者福祉乗車券の実現、少人数学級が必要だと強調。「コロナ禍のもと下関北九州道路を進めていいのか、やるべきは検査充と病院支援、保健所の復活だ」と訴えました。
両候補の話を聞いた男性(76)は「菅政権はやるべきことを放棄して国民に『自助』を強要、安倍政権より悪い。政権交代を目指す、こんなやりがいのある選挙はない。地域の住民にもビラ配りなど応援を頼み、雰囲気を盛り上げていく」と語りました。(しんぶん赤旗 2020年11月24日)