菅政権への怒り力に まじま比例予定候補が訴え 北九州
日本共産党のまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補(福岡9区重複)は1月1日、北九州市八幡西区の岡田、八剱両神社前で年始のあいさつに立ちました。22日告示(31日投票)の市議選での全7区10候補勝利と総選挙での党躍進・政権交代を、永井ゆう予定候補と共に呼びかけました。
「日本共産党の市議選勝利で政権交代の流れをつくろう」「3500億円の下関北九州道路より、コロナ禍から命と暮らしを守る政治をご一緒に実現しよう」――2ヵ所の宜伝にはそれぞれ党員・後援会員が集まり、PCR検査拡充を求める横断幕を広げて参拝客らの注目を集めました。
宣伝後、まじま予定候補は「菅政権への怒りが高まるなか、地域の自民党員の企業経営者からも党への期待が語られる情勢。総選挙の前哨戦となる市議選で全員勝利し、党躍進の大きなうねりを起こしたい」と語りました。
永井予定候補とあいさつを交わした男性(71)は、「野党の方向性を示す力は共産党が一番。結集するよりどころをつくっている」と期待を示しました。ビラを受け取った女性(74)は、「共産党さんは政治を変える熱を持っている人たち。昔と市民の見る目も変わってきている。頑張って」と激励しました。(しんぶん赤旗 2021年1月5日)