大津町議選・山鹿市議選勝利へ まじま氏が応援 熊本
日本共産党の、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補(福岡9区重複)は1月26日、熊本県大津町議選(同日告示)の荒木としひこ候補=現=と、同県山鹿市議選の、いもうよしや候補=現=(ともに31日投票)の応援に駆け付けました。
まじま氏は、コロナ禍においても「自助」「共助」を押し付けて、国の責任を果たさず「GO TO」に固執し、75歳以上の医療費負担倍加を狙う菅政権を批判。この悪政に一番効く薬は党議席だと強調し、次の総選挙での政権交代につながる大事な町議選、市議選で、命と蕃らしを守る党議員を「勝たせてください」と訴えました。
荒木氏は、町民の暮らしを守るため、46億円のため込み基金を活用して、小中学校の給食費無料化や町独自の業者への支援拡充、公共交通の利便性充実などの公約を「ふたたび議会に押し上げて実現させてください」と訴えました。
いもう氏は、議会で取り上げ申し入れを行った、高齢者、障害者施設の職員約2000人への公費でのPCR検査が1月中に実施されることを紹介し、ふたたび議会で、国保税の引き下げなど「市民の声に応え、願いを実現させたい」と力を込めました。
大津町議選は同日、定数と同数の立候補で無投票となり、荒木氏が8期目の当選を果たしました。(しんぶん赤旗 2021年1月27日)