4月28日、久留米市で20年ぶりの党幹部演説会 市田忠義書記局長来る①
久留米市で党幹部が演説会をするのは20年ぶりだそうです。
会場、石橋文化センターは、立ち見も出るほどの大盛況。
筑後地区、大牟田地区の党と後援会のみなさんごくろうさまでした。
参院選躍進へ、県南から大波をおこしましょう。
地元の党と後援会のみなさんは、根強い保守地盤の地域で、幅広いお誘いを繰り広げました。
演説会では、楢原利則・久留米市長のメッセージを橋本政孝・副市長が代読されました。
また、平安正知・小郡市長、高木典雄・うきは市長、三田村統之・八女市長のメッセージととおに、保守系議員さんや自治体幹部のみなさんが来場されていることも紹介されました。
来賓の樋口泰範・前うきは市教育長が、「国民の願いと”アベコベ”内閣、不安”倍増”内閣に、正面から立ち向かえるのは日本共産党だけ」と激励、弁護士の馬奈木昭雄さんが、「たたかいの現場には必ず共産党の姿があります。その力をますます大きく」と期待を語りました。
(以下、4月30日、『しんぶん赤旗』より)
市田氏は、「明確な対決軸を持って自公の悪政と対峙する政党は、日本共産党しかない」と強調。
「悪政の防波堤の党」、「変革者の党」、「国民共同の党」としての3つの役割を語りました。
市田氏は、3つの役割を果たせる根拠に、
① 主権在民、戦争反対で頑張りぬいてきた90年の歴史・伝統で試されている、
② 米国いいなり、大企業優先の2つの政治の害悪を打ち破る道を示す確固とした綱領がある、
③ 草の根で国民としっかり結びついた党組織を持ち、政党助成金や企業・団体献金を受け取らない
ーーの日本共産党の値打ちを紹介。
「日本共産党の存在意義は大きくなっています。社会進歩と平和、歴史を前に進めるためにこの党を大きくしてほしい」と呼びかけると、大きな拍手がこたえました。
初めて共産党演説会に参加した無所属の八女市議、小川栄一さんは、「いま自民党が一強のようになりつつあるので、ここは共産党に頑張ってもらわないと。暮らしを応援する政策には共感します」と話していました。
(続く)