福岡県大学関係者・研究者日本共産党後援会 第14回総会で 1時間の記念講演
4月27日、福岡県大学関係者・研究者日本共産党後援会の総会で、1時間の記念講演をさせていただきました。テーマは、「危機打開の活路を国民と語り合おう」です。
講演後、「ひさびさに元気が出るいい話を聞いた」などと、励ましの言葉をいただき、なかには、「あんた不破さんみたいになってきたなあ」とおっしゃる方も。
ある大学の先生は、私の話した、学生が就活(就職活動)で心を壊し、「就活自殺」に追い込まれている話を聞いて、「実は、就職活動にまでたどり着けない学生も、いま増えているんですよ」と、学費が高いうえに、不況で仕送りが減り、生活費を稼ぐためにアルバイトに追われ、大学をやめていく学生がいることを紹介してくれました。
講演の柱は、
はじめにーー現在の危機を打開する唯一の活路
1、アベノミクス VS 日本共産党の「景気回復アピール」
2、「即時原発ゼロ」を多数派に
3、北朝鮮の核開発問題ーー対話のレールにいかにのせるか
4、北東アジア情勢と日本国憲法ーー平和と安定の発信者に
5、96条改定ーー立憲主義をまもれの一点共同を
6、「従属と屈辱の日」を祝うのか
7、「アメリカいいなり」のままではあらゆる問題が解決不可能
8、参議院選挙をめぐる政治情勢ーー模索する国民の受け皿に
さいごにーー全国はひとつで、1人1人が発信者に