まじま省三

日本共産党

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佐世保で生まれました

 私は、米軍基地の町、長崎県・佐世保市で生まれました。

 住んでいるときはそんなに意識しなかったのですが、佐世保から出てみて、あそこがいかに「基地の町」であったかを、節々で痛感するようになりました。そのあたりは、おいおい書いていくと思います。

 祖母が亡くなるとき、「アメ公が来る」「アメ公が来る!」とうわごとを言っていたのを覚えています。まだ自分の子どもたちも戦地から帰っていない状況だったようで、そういう環境で、敗戦をむかえ、外国軍が自分の町へ占領者としてやってくることが、いかに強烈な体験だったのかが、鮮烈に印象に残りました。

 私が思春期を送った時代は、70年代から80年代にかけてですから、米ソ対立の真っただ中、いわゆる「冷戦」ですね。

 なので、基地の町であったがゆえに、「核戦争」が本当に身近なこととして感じられました。あのころ、『ノストラダムスの大予言』って流行ったんですよ。つまり、地球滅亡が予告されているとかいないとか。核戦争による滅亡ということを自分にふりかかるテーマとして考えていました。米軍の最前線基地でしたから、核戦争になれば、まず自分の町に落ちるという恐怖が、リアルにあったんですね。

 核爆発とか、夢にまで出てきて、恐ろしかった記憶があります。

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