まじま省三

出典：しんぶん赤旗2022年6月15日（水）

九州・沖縄８県の日本共産党が取り組む毎週のいっせい宣伝で、福岡市では14日朝、まじま省三参院福岡選挙区候補がJR博多駅まで党県委員会のメンバーとともに訴えました。

まじま候補は、「敵基地攻撃」や、軍事費増大を狙う岸田自公政権を批判。「戦争が起きないようにするのが政治の責任だ」とのべ、党の「外交ビジョン」と、戦前から反戦平和を貫いた党の値打ちを力説しました。暮らしの問題で、大企業の内部留保課税での最低賃金引き上げなど、「やさしく強い経済」への転換を訴え、「党が躍進すれば、みなさんの声が政治に届いていく」とのべました。

メンバーは、政策プラスターを掲げ、アピール。「しんぶん赤旗」号外が次々に受け取られました。訴えに足を止めた男性（74）は、改憲について「とても心配」とのべ、党の外交ビジョンに対し「ほかの野党は共産党を見習ってほしい」と激励しました。