国連憲章 守る外交を
2022.6.15
出典：しんぶん赤旗2022年6月15日（水）
福岡県の日本共産党筑豊地区委員会は13日に直方市で、参院選で党の躍進を必ず勝ち取ろうと、100人を超える後援会員らが参加して決起集会を開きました。まじま省三参院福岡選挙区候補が訴えました。
まじま氏はウクライナ問題について、「『力対力』では戦争は終わらない。『国連憲章守れ』の一点で解決するしかない」とのべ、党の「外交ビジョン」を力説しました。物価高騰の対策に消費税減税をあげ、野党４党が法案を共同提出したと紹介。。「参院選の大争点だ」と強調し、党躍進への決意をのべました。
保育、医療、業者、女性講演会が、それぞれの現場の実態、要求を語り、勝利に向け決意表明しました。
参加した業者後援会の小松瑠唯さん（24）は、「インボイスの問題や『消費税が払えない』という民商会員の声に、どうにかしたいと思っている。共産党に頑張ってほしい」と期待を寄せました。
同日、まじま候補は筑豊地区でつどいや街頭宣伝に駆け巡りました。