まじま省三

日本共産党

活動報告

若い世代の共感に手応え「今後の宝物」

出典:しんぶん赤旗2022年7月12日

参院選での手応えをのべる真島氏(左)と内田氏
参院選での手応えをのべる真島氏(左)と内田氏 = 10日、福岡市

参院福岡選挙区で奮闘、及ばなかった日本共産党の真島省三氏は10日夜、福岡市の事務所で記者会見しました。

真島氏は、「8時間働けば普通に暮らせる社会の実現」を掲げ訴え抜き、かつてない手応えを感じたと語りました。特に若い世代に向け、「社会は変えられる」との訴えが受け入れられ「最後まで支持が広がり続けた」とのべました。

さらに党の政策への支持に加え、選挙ボランティアの応募がこんなに多かったのは初めてで、演説会場にSNSで知ったという若い人が何人も参加してくれたなどと紹介。新たな結びつきができ、「今後にもつながる宝物になった」とし、「これからも頑張っていきたい」と力を込めました。

同席した内田裕件委員長は、自民、公明、維新、国民の「翼賛政治」が狙うウクライナ危機に乗じた大軍拡について、党の「外交ビジョン」が、「今後の日本の進路として大事な方向性を問いかけた」とし、「憲法を生かす政治の実現と外交努力を進める先頭に立っていく」と語りました。

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