まじま省三

日本共産党

活動報告

核禁条約に参加せよ 山添氏がまじま候補と演説 福岡・佐賀・長崎

 日本共産党の山添拓参院議員は10月20日、まじま省三衆院九州・沖縄比例候補とともに福岡県筑紫野市、佐賀市、長崎県諫早市、長崎市で街頭演説を行いました。

 山添氏は、野党の共通政策や立憲民主党との政権協力などを紹介し、「政権交代を実現したい。そのためには、野党共闘を前に進める最も確かな力である共産党を大きくしてください」と呼びかけました。佐賀市では、佐賀空港への自衛隊のオスプレイ配備を批判し、憲法9条を生かした平和外交をと強調。長崎市では、長崎の被爆体験者の問題にふれ、「岸田総理が広島出身だと強調するなら、この問題の解決に向け一歩踏み出し、唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に参加すべき」だと力説しました。

 まじま氏は「私を野党連合政権で働かせてほしい」と力を込め、消費税減税やコメ価格の暴落への対策、最賃引き上げなどを訴えました。「長生きを喜べる国にしよう。そのためにも政権交代が必要」「野党連合政権ができれば、長崎へのカジノ誘致をやめさせることができる」と強調しました。

 長崎市では、安江あや子長崎1区候補がともに訴え、「私の政治の原点は石木ダムです。人権侵害を許さない政治にしていきたい」と支持を呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年10月21日)

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